仕事辞めたい

会社辞めたい

 

 

 

 

 

私自身もブラック企業に勤めていたことがあり、どのような企業がブラック企業かというのは痛いほどわかっています。まずサービス残業地獄の会社は辞めた方がいいです。サービス残業が常態化し、それが当たり前であると思っていくメカニズムとしては、周りがサービス残業をしていてそれにつられて自らもサービス残業をするところから始まります。最初のうちは早く帰りたい、なぜ誰も帰らないのかと思っているものの、段々とそれが常態化し、後輩などが早々に帰ろうとするとイライラしてしまえば、完全に毒されている状態です。

 

 

 

こうしたサービス残業地獄は、たいていの場合は会社の経営者、上司などが仕事人間であることが理由であり、仕事をしている時間が長いのが正しいという価値観を持った人が上司などにいるとサービス残業地獄になりやすくなります。そういった上司は効率的に仕事をすることを嫌うため、長い時間仕事をしている振りをすることが求められ、段々とそうしたことをするようになります。当然ながらそんな会社はロクな会社ではないため、辞めることをおすすめしますが、私自身も自分の意志でサービス残業をしていた時期があり、毒されてしまいがちです。

 

 

 

 

セクハラ・パワハラに関しても頻繁に行われています。特にパワハラは会議などでよく見かけ、私自身も会議で吊るし上げを受けたことがあります。ただ、この吊るし上げは人によってはパワハラと感じる人もいれば、タフな人はそこまで思わない人もいます。私はタフではないため、吊るし上げを受けた時はかなり落ち込みましたが、怒られ役の人をあえて吊るし上げて、周りに知らしめるというのが基本的なやり方です。日本ではこうしたやり方が当たり前のように行われていましたが、世界的に見ても全く非効率的であるため、なくなってほしい慣習と言えます。

 

 

 

 

無理難題な目標を強要するのもブラック企業の特徴です。私が担当した営業所は以前は売り上げがよかったものの、段々と落ち込んできたところであり、人口自体も右肩上がりというところではなく、どんどん流出するようなところでした。にもかかわらず、求められている目標は高く、到底達成できないような目標を提出させられ、所信表明を行い、その目標を必ず達成できるのか、厳しく問われました。しかも、目標を設定する際に、この計算式に沿って数値を出すようにと会社からメールが来て、半ば強制的に目標の数値設定を強制させられた記憶があります。

 

 

 

 

休日は一応ありますが、営業所によっては毎日働くような人もいれば、ちゃんと休むことを甘いと思う人もいたため、大手を振って休むということがしにくかったのを覚えています。私は営業所を任されることになる前は、ちゃんと休みをもらっていましたが、任されてからはほとんど休まなくなりました。休んだとしても遠出をすることはほとんどなく、休日は家の中で1日中お酒を飲む、競馬をするぐらいしかしませんでしたが、自由な時間があるだけでも十分よかったため、そこに疑問を感じませんでしたが、今思えばおかしかったと感じます。

 

 

 

 

後で人事の人に聞いた話ですが、面接の際に福利厚生の質問をした人はどんな人であれ落とすというのがルールとなっていたようです。そのため、ブラック企業かホワイト企業かを見極めるには、福利厚生の質問をする、給料や休みに関する質問をすることをおすすめします。こうした意識が高い人が入られるとブラック企業は嫌がります。ホワイト企業は労働者の権利を尊重するのは当たり前だと思っており、しっかりと教えてくれます。ちなみに私は、社員旅行は楽しいですか?と質問して、こいつは入っても大丈夫だと思われたようです。

 

 

 

 

私が会社を辞めた理由は、体調を崩したのがすべてです。プレッシャーがかなり強く、毎日のようにお酒を飲み、ビタミン剤を飲みながら過ごしていたため、体調が崩れていったこと、そして、複数回、営業所の譲渡を経験し、相手の会社との折衝を担当し、一から環境整備を行っていき、フォローが何1つなく、毎日数十キロの車移動を強いられたことも原因としてありました。おかげでペーパードライバーだった車の運転にも慣れ、車移動が苦にならなくなったのは感謝しますが、辞めざるを得ない状況に追い込まれたのは当然だったと今を振り返って感じます。

 

 

 

 

仕事辞めても死なないというのは、実際辞めてみて感じたことです。自由に今は仕事をしており、そのプレッシャーがなくなりましたが、電話を取ることは今でも苦痛であり、緊張してしまいます。色々と大変な思いをし、それを克服するのに時間がかかっていますが、それでも充実した日々を送っています。あれを乗り越えていれば、おそらく辞めるにも辞められない状況であり、辞める時には多くの人に迷惑をかけたことを反省していますが、この迷惑をかけたことを反省するという姿勢がブラック企業で働くことをよしとする姿勢につながるため、気を付けています。"







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